介護福祉国家試験で実務者研修の修了が必須になったことで、実務者研修の教員へのニーズが高まっています。
「実務者研修教員講習会」は、実務者研修教員講習会(計50時間)のカリキュラムを、通信授業(34時間)と通信学習(16時間)で学びます。
通信課題による通信学習で理解を深め、スクーリングでは模擬授業やグループワークなどを集中的に学習します。
修了者には厚生労働省指定の様式による修了証を発行します。
通信学習
スクーリングの前に、ご自宅等で通信教材を用いて学び、提出期限までに課題を提出します。
「課題全ての提出」と「スクーリングへの出席」が修了の要件となります。(試験はありません)
スクーリング
通信学習の修了後(すべての課題提出後)、スクーリングに参加することができます。
会場スクーリングは指定の2日間(両日9:00~18:00)で開催されます。
通常、資格を取るとなると通学研修にて50時間(8日間)の座学研修を行う必要がありますが、「ウィズコロナ」に対応し、通学研修34時間が「通信」で受講でき、座学研修は2日間になりました。
従来の実施方法 ・・・・・・ スクーリング8日間 (座学研修50時間)
新しい実施方法 ・・・・・・ 通信学習34時間 + スクーリング2日間 (座学研修16時間)